この記事では「OBS」のUI表示(画面の見た目)が変わって困ってる人向け。
・「ドック (シーン/ソース/音声ミキサー/シーントランジション/コントロール) など」を閉じて(消して)しまった。
・見た目(デザイン)が変わったのを戻したい
記事投稿日 2019年03月17日、最終投稿更新日 2023年11月15日
OBSのテーマ/デザイン/見た目/外観を戻したい場合
バージョン 28.0で大幅に変更された見た目をバージョン 27.2.4みたいな感じにしたい場合
バージョン 30.2以降
バージョン 30.2で設定位置が変更されました。
★手順
1、OBSの「設定」を開く
2、「外観」を開く
3、「Default」から「Classic」に変更
4、テーマが切り替わるので「OK」を押して設定を閉じる
バージョン 30.1.2まで
バージョン 28.0(2020年09月01日リリース)以降で初期テーマが変更されました。
バージョン 27.2.4までのボタンなどのサイズが小さいデザイン(UI)に戻したい場合は下記手順で戻すことが可能です。
手順
1、OBSの「設定」を開く
2、「一般」が開かれるので上から2つ目の「テーマ」を見る
3、「Yami (既定)」から「Dark」に変更
4、テーマが切り替わるので「OK」を押して設定を閉じる
OBSのドックを閉じてしまった場合
ドックは「シーン/ソース/ミキサー/シーントランジション/コントロール」などの部分
★過去バージョンのメモ
・バージョン 23.1以降
ドック部分の閉じる「×」マークが削除
・バージョン 23.0
UIロックがデフォルトで解除され閉じるマークが追加
※23.0.2より閉じた際に警告が表示されますが翻訳が適用されていないので英語で表示されます(23.1で翻訳適用)
バージョン 28.0 以降
「ドック」から「ドックをリセット」を選択
※または個別にチェックをして再表示させる事も可能
UI移動(任意の場所に配置)をしないのであれば「ドックをロック」を選択
※ドックリセットで戻らない場合は「表示」から「UIをリセット」をしてください。
バージョン 27.2
「表示」メニューではなく「ドック」メニューに変更
「ドック」から「UIをリセット」を選択
※または個別にチェックをして再表示させる事も可能
UI移動(任意の場所に配置)をしないのであれば「UIをロック」を選択
バージョン 27.1.3 までの場合
■Windowsの場合
OBS内の「表示 → ドック」から「UIをリセット」を選択
※または個別にチェックをして再表示させる事も可能
UI移動(任意の場所に配置)をしないのであれば「UIをロック」を選択
■macOSの場合
OBSを開いた状態でメニューバー「表示 → ドック」から「UIをリセット」を選択
※または個別にチェックをして再表示させる事も可能
UI移動(任意の場所に配置)をしないのであれば「UIをロック」を選択
閉じた際の警告に関して
・バージョン 27.2以降
「ドッキング可能なウィンドウを閉じました。もう一度表示したい場合は、メニューバーのドックメニューを使用してください。」
・バージョン 27.1.3まで
「ドッキング可能なウィンドウを閉じました。もう一度表示したい場合は、メニューバーの表示 → ドックメニューを使用してください。」
その他
最大化、最小化、閉じるボタンが消えた場合
「×」ボタンが消えた場合
※Windowsの場合は、右上にあるボタン
1、上にある「ファイル、編集、表示、ドック、プロファイル、シーンコレクション、ツール、ヘルプ」を探す
2、「表示」を押す
3、「全画面インターフェイス」を押す
(Windowsの場合 F11キー / macOSの場合はfnキー + F11キー)
プレビューを大きくしたい場合
テーマを変更してもプレビューの大きさが小さいと感じる場合は、プロジェクター機能をお試しください。
1、プレビューを右クリック
2、全画面プロジェクター(プレビュー) をクリック
※ウィンドウにしたい場合は「ウィンドウプロジェクター (プレビュー)」をクリック
プレビューが大きくなって全部見えなくなった
「プレビュースケーリング」を変更した可能性があります。
1、プレビューを右クリック
2、「ウィンドウサイズにスケーリング表示」に変更
3、元に戻ったか確認
ウィンドウの位置とサイズを初期値にしたい場合
OBSのウィンドウ位置とサイズを戻すことが可能です。
もしOBSのウィンドウが見えなくて困ってる人もお試しください。
※設定ファイルを変更するので、間違えないようにしてください。
1、OBSを終了
※必ず終了してください
2、OBSの設定フォルダの場所を開く
・Windowsの場合
Windowsキー + Rキーを押して「ファイル名を指定して実行」に下記文字を入力して「OK」を押す
%appdata%\obs-studio
・macOSの場合
Finderを開く (顔のマーク)
Finder上で「Shift」+「Command」+「G」を押す
(またはFinder画面を開いた状態で「メニューバー > 移動 > フォルダへ移動…」をクリック)
出てきた「フォルダの場所を入力:」ポップアップに下記文字を入力する。
~/Library/Applecation Support/obs-studio
3、obs-studio フォルダが開くので以下のファイルを開く
・バージョン 31.0以降
user.ini
・バージョン 30.2.3まで
global.ini
4、以下の文字列を探す
geometry と DockState
5、文字列を変更する
= の後にある長い文字列を削除する
geometry=
DockState=
6、保存して閉じる
7、OBSを起動してみる
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