すたいるのメモ帳ブログ

主にOBS Studioの事。たまに違う事も書くかも。

OBS Studio の 未実装機能など

「OBS Classic」には実装されていて「OBS Studio」に未実装の機能をメモしています。
「OBS Studio」への乗り換えで機能が実装されてるか気になる方はご覧ください。
※内容は「OBS Studioの未実装機能など」のままです。(移転しました)

※記事に情報を掲載するにあたり細心の注意を払っておりますが、それらの情報の正確性、有用性、安全性について、また最新であるか、あるいはご利用の目的にそったものであるかについて保証出来ません。


OBS Studio へのアイデア/提案に関して

イデア、提案サイトが開始されました!(英語)
様々なアイデア、提案が投稿されています。

・アイデアサイト (英語)
OBS Studio Ideas and Suggestions

・Discordでもアイデアを投稿できます。(英語)
OBS Community (#ideas-suggestionsチャンネルにて)

・アイデア・提案のFiderに関するお知らせ記事 (英語)
OBS Community Ideas and Suggestions - Fider Launched! | OBS


OBS Studio には未実装だけど、対応できる機能に関して

プラグインなどで対応(対処)出来る事に関して
※予期せぬ不具合が発生する場合もあるのでご注意下さい。

スクリプト機能
Scripts | OBS Forums

プラグイン (下記に記載してるプラグイン以外にも沢山あります!)
OBS Studio Plugins | OBS Forums

◆NDIを使いたい
obs-ndi - NewTek NDI™ integration into OBS Studio | OBS Forums

◆3D移動、ぼかしをしたい
StreamFX (for OBS® Studio) | OBS Forums

◆録画するソースを指定したい
Source Record | OBS Forums

◆シーンやソース・フィルタをコピーする
異なるシーンコレクション間で複製、JSONファイルとして保存するして他人に共有することも可
Source Copy | OBS Forums

OBS Studio 未実装機能に関して

注 : いつ実装されるかは分かりません。(実装されない可能性もあります)

OBS Classic(v0.659b)で実装されていてOBS Studioには実装されてない機能
下記機能は実装されていませんが、OBS StudioにはOBS Classicにはない機能が沢山!

OBS Studioの未実装機能に関してドキュメントがあったので記載。(2016年10月12日)
Features missing from OBS Studio & The Features unique to OBS Studio
※上記ドキュメントは18.0.1 から更新がないので、著者が調べてこの記事は更新中。

-レイヤードウィンドウをキャプチャする機能
Ability to capture layered windows
※Windows10/8.1環境の方は「画面キャプチャ」で対処可。Windows 7環境の場合は「画面キャプチャ」では取り込めないので「SCFH DSF」などを使う必要あり。

-OBSを動作させるビデオアダプタの変更機能
Ability to change the video adapter that OBS is running on
※複数GPUをサポートするとパフォーマンス/キャプチャ問題があるので実装しない方針。
※18.0.2以降「アダプター」の項目が非表示に。(混乱を避ける為に)

-配信/録画出力に影響を与えずに「デスクトップに出力またはモニタリング」オプションを使用する場合のビデオキャプチャバイスの音量を変更する機能
Ability to change the volume of video capture devices when using "Output to desktop or Monitoring" option without affecting the stream/recording output

-他のシーンコレクションへのシーンコピー
Copying of scenes to other scene collections
プラグインで対処可能 → Source Copy | OBS Forums
※一度機能が作成され提出されていましたが、UXにいくつかの問題があり閉じられた。作成者は取り組みに戻るには、十分な時間と動機を見つける必要があるとコメント

-DV/HDVサポート (Firewire)
DV/HDV Support (Firewire)

-DWMモニターキャプチャー (Windows 7の為の効率的なモニターキャプチャ)
DWM Monitor Capture (more efficent Monitor Capture for Windows 7)
Windows 7のサポートが2020年01月14日で終了したので実装されません。もしWindows 7で画面キャプチャを利用する際は「設定 > 映像」で「Aeroを無効にする」にチェックしないとFPS低下を起こします。気をつけてください。

-共有が出来ないリソースに基づくソース用の個々のフィルタ (ウェブカメラ & ゲームキャプチャなど)
Individual filters for sources based on unshareable resources (for example Webcams & Game Capture)
※22.0から実装されたグループ機能を使うと、個々にフィルタする事が出来ます。

-プレビューが表示されている間にエンコードを有効にするオプション (Classicはこれをデフォルトで行いました)
Option for enabling encoding while only the preview is showing (Classic did this by default)
※配信(録画)開始しなくても負荷確認が出来て便利ではあるけど、そんな必要ではない。

-シーン毎のボリューム (シーンに手動でオーディオソースを追加することなく)
Per-scene volume (without adding audio sources manually to scenes)
※PR作成した人がいたが、UI周りを改善する必要があると言って閉じられた。
※OBS Classicでは「プラグイン」にある「シーン毎のボリュームプラグイン」 (シーン毎のボリュームのトラッキングを有効にする) が該当機能。
※現時点での回避策は、各シーンに対して「音声入力キャプチャ」または「音声出力キャプチャ」を追加する。
※元から追加しているデバイスは無効(Disabled) or ミュート

OBS開発 IRC情報 既にプログラムには入ってるが、UIがない。(実装場所的な奴で)
12:10 (Jim) per-scene volume is already in the program, the problem is there's no UI for it
12:11 (Jim) each scene item has a volume setting
12:11 (Jim) currently, obs only sets the source's volume setting, which is specific to the source itself, not the scene items
12:11 (Rodney) But what about microphone/desktop audio? Those don't seem to be used as scene items
12:12 (Jim) technically those aren't, though you could just add them individually to each scene if you wanted, that's all that'd be required
12:12 (Jim) wouldn't be that much work

-”リプレイバッファー"から録画を開始する (バッファーを進行中の録画にする)
Start recording from "Replay Buffer" (turn the Buffer into an ongoing recording)

-サブリージョン選択 (現在はクロッピングを使用)
Subregion selection (use cropping for now)
※画面の一部(特定領域)を簡単に選択してキャプチャ出来るようにする機能
テストコミットはあったが進展なし。(2019/04/28追記 : ブランチが消失。進展不明)

OBS Studioではプレビュー画面をクロップで対処してください。
(WindowsだとAltキー、macOSだとOptionキーを押しながら赤枠にある丸(四角)を縮めると切り取りする事が出来ます。)
※注 : この方法は21.0までは「画面に合わせる」をすると動作しません。再度クロップが必要な場合は「変換 > リセット」してください。

-ホットキーの為のXINPUTデバイス (XBOX 360コントローラーなど)
XINPUT devices (XBOX 360 controllers for example) for hotkeys


ドキュメントには記載されてない未実装機能一覧
著者が使用して気づいた未実装機能など
※実装されない可能性が高いです※

-ノイズゲートUI
OBS Classicのノイズゲートには音量ゲージが見えるようなUIがあったが、OBS Studioではないです。(フィルタ画面をズラしてメイン画面の「音声ミキサー」見れば回避は可能)
Noise Gate should have a visible background noise bar, like older versions of OBS · OBS Studio Ideas and Suggestions

-「ゲームキャプチャ」プロパティ画面内での警告表示
OBS Classicでは、キャプチャに管理者権限が必要な場合は記載されていた。
#著者メモ : 表示があったら便利だけど、ソフトの管理者権限起動を覚えたらどうでもいい気がします。

-ゲームキャプチャ/ウィンドウキャプチャ/ビデオデバイスの再読み込みボタン
プロパティを開き直さなくても、再読み込みが出来た。
#著者メモ : 便利だけど、プロパティを開き直せばいいだけなので特に問題ない。

-マイクなどのホットキーがプロファイル別ではない。(他のホットキーは違う)
マイクなどはプロファイル別で保存されない模様。
共通なので、プロファイル別にわけていたりする特殊な使い方していた方は注意が必要。
#著者メモ : Studioでの仕様な気がするので、詳細が確認次第消します。(もしくは移動)

-過去のログファイルを選択してアップロード機能
※現時点では、現在と最新のログファイルアップロードの選択のみ

-過去のログファイルを選択して表示する機能
※選択がないので、手動でログフォルダを開く必要があり。

-変換のコンテキストメニューに左揃え/右揃え/上/下などのオプション
0000431: Add preset align left/right/up/down/etc options in transform context menus - MantisBT


OBS Studio 次バージョンで実装される機能に関して

予定されている機能/内容に関しての情報は下記で収集しています。
GitHub コミット」「OBS Community Discord」「タスクリスト
内容に関しては「変更される可能性」あります。(情報が分かり次第更新)

■掲載している内容/画像に関して
※ここに記載している間はリリースされていないので勘違いしないように※
-実装されても機能に問題があった場合、削除されます。(この記事からも削除します)
-機能部分は翻訳が適用されていないので英語です。(翻訳はリリース直前に取り込まれる)
※OBS Studioの翻訳はCrowdinというサイトで誰でも参加できます。

■次バージョンで実装/変更される機能
あくまで予定なので変更される場合があります。
タスクリストのURLを貼り付けるので気になる方はどうぞ。

27.2予定
OBS Studio 27.2 · GitHub

28.0予定
OBS Studio 28.0 · GitHub


OBS Studio 今後の予定に関して

今後の予定/計画に関しての情報は下記で収集しています。
OBS Community Discord」「ideaページ」「OBS公式ブログ」「タスクリスト
※実際に変更されるかは著者には分かりません。

■PR があるが実装されるかは未定の機能
PR(プルリクエスト)があって実装されるかもしれない奴。
どういう機能が作成されてPRされてるか是非みてみてください!
あなたの欲しい機能を作ってる人が居るかもしれません。

■計画はあるが、実装時期が未定の機能
-複数のサイトへの配信 (いわゆる同時配信)

現時点での回避策
おすすめ : プラグインを利用
外部サイト/外部ツールを利用する場合 : 「Restream.io」「nginx」「RtmpRelayer」 古い方法 : 録画部分で「カスタム出力 (FFmpeg)」にする。(録画機能が使えなくなる)

■カスタム出力 (FFmpeg)の画質が低下する場合
※一部未記載
同時配信を行う為に「カスタム出力 (ffmpeg)」を使っていて画質低下(ブロックノイズ)で悩んでる方は、パラメーターを適切に設定する事で画質低下を抑える事ができます。
5ch OBSスレの「この投稿」を参考にパラメーターを設定してみてください!

パラメーター例 (x264 720p 60fps / 配信サイトがキーフレーム間隔2秒の場合)
キーフレーム間隔 (フレーム) : 編集中… (たぶん 120)
映像エンコーダの設定 (ある場合) : 「preset=superfast x264-params=bitrate=6000:vbv-maxrate=6000:vbv-bufsize=6000:filler=1」 ※「」は入力しない、fillerはCBRになる

パラメーター例 (NVENC 720p 60fps)
キーフレーム間隔 (フレーム) : //あとで書くつもり
映像エンコーダの設定 (ある場合) : //あとで書くつもり

※メモ : パラメーターを設定する事で「カスタム出力」の「ビットレート」がCBR(固定ビットレート)になり何もパラメーターを設定しない時(VBRビットレートが跳ね上がる)と違いかなり安定します。ビットレートがどれぐらい出てるかは「表示 > 統計」で確認可。
※パラメーターはx264のみ確認 (NVENCは未検証)

この機能に関するOBSの原作者 Jim のコメント (DeepL(無料版)で翻訳)
ほとんどがUI/UXの問題で、いずれは解決されるでしょうが、今のところ、設定ウィンドウが合理化され、完全にリファクタリングされるまでは、このような機能を利用することはできません。

このような機能を記述する際の問題は、純粋にこの特定のケースのUXに起因しています。つまり、知識の少ない非上級者やカジュアルなユーザーに影響を与えることなく、上級者向けの高度な機能を記述するということです。

複数の設定で複数のストリームを追加する機能を追加した場合、適切に処理しなければ、カジュアルユーザーや新規ユーザーを遠ざけてしまい、プロジェクト全体のユーザーベースに悪影響を及ぼす危険性があります。

今のところ、これを実現するための最大のボトルネックは、UIとUXの両方です。まず第一に、設定画面を書き換える必要があります。できればQMLのようなもので、ユーザーエクスペリエンスを完全に合理化することができます。今のところ、設定画面を完全に作り直さずに、この機能を現在の設定画面に追加すると、ほとんどのユーザーにとって設定画面が必要以上に複雑になってしまいます。

これを実現するためには、基本的には設定画面のほとんどをQMLで作り直す必要があります。それが実現すれば(間違いなく今後数回のパッチで実現するでしょう)、この機能は含まれることになります。


OBS Studio 固有機

OBS Classicでは出来ない機能が沢山あります!
ここに記載されてない内容もアップデートで追加!

-スタジオモード (オフラインシーン & ソース編集)
"Studio Mode" (offline scene & source editing)

-シーンをソースとして追加する
Add scenes as sources

-AMD AMD (ハードウェア) エンコーダのサポート
AMD AMF (Hardware) Encoder Support

-アスペクト比フィルタ/設定可能な値のロック
Aspect ratio filter/lock with settable values

-音声モニタリング
Audio Monitoring

-より良い&より多くのトランジション (オーディオのトランジションを含む)
Better & more transitions (including transitions for audio)

-より優れたキャプチャカードのサポート (Blackmagic , HDPVR & Co)
Better capture card support (Blackmagic, HDPVR & Co)

-より良いソーススナップオプション (他のソース及び垂直/水平中心へ)
Better source snapping options (to other sources and to vertical/horizontal center)

-より良い変換オプション (例えば、回転ソースとバウンディングボックス)
Better transform options (for example rotating sources & bounding boxes)

-Remuxingでビルドする (再エンコードせずにファイルのコンテナを変更する)
Build in Remuxing (changing the container of files without reencoding)

-クローズド キャプション (実験的)
Closed captioning (experimental)

-D3D12キャプチャサポート
D3D12 capture support

-配信と録画のための異なるビットレート
Different bitrates for streaming & recording

-配信&録画用の異なるエンコーダ
Different encoders for streaming & recording

-配信と録画の解像度の違い
Different resolutions for streaming & recording

-Direct 3D 11&OpenGLレンダラー
Direct 3D 11 & OpenGL renderer

-録画用の簡単な品質プリセット (ロスレスを含む)
Easy to use quality presets for recordings (including lossless)

-FFmpeg出力 (より多くのコーデック/コンテナ)
FFmpeg output (more codecs / containers)

-フィルタ (例:画像マスク/ブレンド、色補正、シャープネス)
Filters (for example: Image Mask/Blend, Color Correction, Sharpen)

-個々のシーンとソースのフルスクリーンプロジェクター
Fullscreen projector of individual scenes & sources

-より多くの物の為のホットキー (例えば、個々のソースを隠す)
Hotkeys for more stuff (for example hiding individual sources)

-インタラクト機能(現在はブラウザソースに使用されているので、あなたは物をクリックできます)
Interact feature (currently used for the Browser Source so that you can click on stuff

-マルチプラットフォームのサポート (OS固有のキャプチャ方法を含む)
Multi plattform support (including OS specific capture methods)

-複数 (最大6つ) のオーディオトラック
Multiple (up to 6) audio tracks

-複数のオーディオデバイス (グローバル2デスクトップ/ 3マイク、無制限のグローバルデバイス)
Multiple audio devices (Global 2 Desktop / 3 Mics, unlimited non global devices)

-Realsenseサポート
Realsense Support

-flv & mp4以外のフォーマット (コンテナ) での録音
Recording in formats (containers) other than flv & mp4

-ソースのスケーリングフィルタ (ソースの品質をより良くする)
Scaling filter for sources (better downscale quality for sources)

-プレビュースケーリングを使用する時にスクロール可能なプレビュー (スペースを保持)
Scrollable preview when using preview scaling (hold space)

-配信と録画の為のタイマーを別ける
Seperate timers for streaming and recording

-ソースパディング
Source padding

-Speexdspベースのノイズ抑制フィルタ
Speexdsp-based noise suppression filter

-より良いAACオーディオエンコーダのサポート (CoreAudioはデフォルトでは含まれていません)
Support for better AAC Audio Encoder (CoreAudio not included by default)

-小数点以下のFPS値のサポート (例えばキャプチャカード29,97,59,94)
Support for fractional FPS values (capture cards 29,97, 59,94 for example)

-すべてのデバイスに同期オフセットを設定可能
Sync offset configurable for every device

-テーマサポート
Theme support

-ストリームと録画の自動シャットダウン用タイマー (出力タイマー)
Timers for automatic shutdown of streams & recordings (Output Timers)

-UWPキャプチャ
UWP Capture

-VST 2.x プラグインサポート (フィルタ)
VTT 2.X Plugins Support (Filter)